TAIYO タイヨー エアーシリンダ 直送品 10Z-3FB32N15-JC2 【当店限定販売】 2022 1個

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エラード・ネグロ(ロバート・カルロス・ランゲ)は、今週後半から米国とヨーロッパをめぐる「Farin」のリリースを祝うヘッドラインツアーを予定していますが、本日、彼はニューシングル「Ya No Estoy Aqui(スペイン語で、私はもうここにはいない、という意味)」を公開しました。このニューシングルは傑作の呼び声高いアルバム「Farin」に続く、最初の楽曲となります。


ランゲは、プレスリリースの中で「ヤ・ノ・エストイ・アクイ」は孤独と疎外について歌われていると述べています。「それはあなた自身の中で迷子となり、あなたが誰であるのか全く知らないという意味についでです。この曲を作ることは一種のカタルシスを私にもたらしてくれました」

 

また、ランゲは、この曲のタイトルは、 ある同名のインディーズ映画に触発されたとつけくわえています。「この映画は、長いあいだ他にはなかった方法で私を突き動かしてくれました」とランゲは説明しています。「それは問題を抱えてニューヨークに安全のために立ち去ることを余儀なくされたメキシコのモンテレー出身の若い男性について・・・。言語の壁、文化的な孤立、そういった彼の特徴は、彼をより孤独と孤立へと駆り立てていく、音楽は彼のとっての慰めのようなものだった。彼がひとりで踊り、さらに恋しくて愛した人々とともにどこかにその記憶が消え去ってしまうという曲です」


シングルリリースと同時に、ミュージックビデオも 4ADから到着しています。空の風景の中を移動する奇妙な顔が話す、というシュールレアリスティックな内容のビデオについては、Neudersが映像監督を努めています。

 

 

 ケンドリック・ラマーはアルバム「Damn」を2017年にリリースし、多くのファンは次作アルバムの到着を心待ちにしてきました。

 



ケンドリック・ラマーは、昨日、4月18日にツイッターアカウント上で、リツイートを行い、「ケンドリック・ラマーは引退した」と、oklama.comへにリンク付を行ないました。

 

実は、このパフォーマンスには粋な計らいがあり、サイトには、pgLang(ケンドリック・ラマーが創設した会社)からのプレスリリースが表示されており、遂に、彼の新作アルバム「Mr.Morale&The Big Dteppersが、5月13日にリリースされると発表がなされています。ケンドリック・ラマーは、昨年8月に、oklama.comに投稿を行い、次作アルバムがTDEの最後になるという声明を発表。以来、ケンドリックは、ベイビー・キームの「ファミリー・タイズ」にゲスト出演し、スーパーボウルのハーフハイムショーでもライブパフォーマンスを行っています。

 

来月発売の待望のケンドリックの新作アルバム「Mr.Morale&The Big Steppers」のリリース情報の詳細については、pgLangを通じて随時更新されるとのことです。ファンは次作の到着を心待ちにしたいところです。

 Otoboke Beaver 「Super Champon」EP Damnably

 

 


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関西のハードコアバンドとして海外でもライブ経験豊富のおとぼけビ~バ~。一説によると、大阪の高速のインターチェンジを出たすぐのところにあるラブホテルの名前からバンド名がつけられたという話もある。正直、最初のこのバンドの印象は、それほど良いものとはいえなかった。けれども、新作5曲収録のEP「Super Champon」(18曲収録のフルアルバムバージョンは、5月6日にリリース予定です)を聴き終えた時、いくらかその考えを改めねばならなかった。

 

タフでタイトな演奏、豊富なライブ経験に裏打ちされた頭ひとつ抜きん出た演奏技術、ドラムの超絶なタム回しの迫力は、スタジオレコーディングではありながら、この四人組のライブの迫力をそのままパッケージしたかのような凄まじさが感じられる。「インターネットには、私達の本当の音楽は存在しない」と、このバンドを最初期から率いてきたフロントマンのあっこりんりんは、インターネットを介して語っている。つまり、このバンドの本当の魅力はバンドのフロントマンから言わせれば、ライブにあるため、レコーディングだけを聴いて、四の五の言うのは穏当とはいえないかもしれない。

 

しかしながら、この五曲入りのEP「Super Champon」は、そういったおとぼけビ~バ~のライブの魅力を十分にパッケージした作品であると言えるのではないか。この作品には、関西、及び、日本のアンダーグランドシーンの長い歴史が面々と引き継がれている。古くは、INU、少年ナイフ、海外でも人気の高いメルト・バナナ、さらには、大阪が生んだガレージロックスター、ザ50回転ズ・・・、そういった、おとぼけビ~バ~の前の時代の日本のアンダーグランドミュージックの歴史を紡いできた偉大なバンドたちの系譜が、この新作には引き継がれている。メルト・バナナのグラインド・コアに近い怒涛のスピードチューンの連続、ザ50回転ズのような大阪のバンドとしての漫才性、これらの要素を一緒くたに飲み込んで、オープニングトラック「I Am Not Material」から、おとぼけビ~バ~の四人は、全力疾走でロックンロールチューンをめくるめく様に展開してゆく。それは、きわめてタイトな演奏力、フレーズの間に執拗に導入される短い反復により、あるいは唐突な変拍子により、おとぼけビ~バ~のハードコア・パンクは、これらのフレーズの遊びを足がかりにし、怒涛の渦のような強烈なエネルギーを生み出してゆく。それは、一曲目の一秒目からはじまり、五曲目のアバンギャルドハードコア、ノイズハードコアにいたるまで、まったく一秒たりとも、途切れることはない。息せぬ暇もなく、凄まじいテンションを持つ痛快なロックンロールが展開されてゆく。

 

もちろん、このEP「Super Champon」の魅力は実際の音だけにとどまらない。一歩引いて見れば、本気なのかフザケているのかわからないブラックユーモアを交えた日本語歌詞は、日本の現代詩へのチャレンジともいえる。おとぼけビ~バ~は、英語の発音ニュアンスから見た、日本語独自の発音のニュアンスの面白さを的確に捉え、それを風刺的でユニークな歌詞へと昇華している。ここには、個人的な日常の苦悩から、日本の社会に蔓延する同調圧力のようなものに対する痛切なアンチテーゼが幅広いスケールで掲げられており、それを、おもしろおかしさを交えてハードコア・パンクとして表現しているのが見事だ。さらに、フロントマン、あっこりんりんが紡ぎ出す歌詞には、表向きの社会では、おいそれと口に出すことがかなわない女性の「怒り」が込められている。これがバンドの音楽のド迫力に直結しているように思えるが、これは言い換えれば、女性としての「社会の同調圧力」という、わけのわかぬものへの反抗なのである。

 

これらのすべての要素が複雑に絡み合うことにより、おとぼけビ~バ~の音楽は生み出されている(かもしれない)。アメリカにおけるこのバンドの知名度を高めた要因は、元々、伝説的なドラマーとしてのキャリアを持つフー・ファイターズのデイヴ・グロールが、最初にこのバンドを2019年に発掘し、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロに紹介し、彼も同じように、このバンドの音楽を激賞したところから始まった。そして、デイヴ・グロールが、このバンドのサウンドに「少年ナイフ」の面影を見出したのはほぼ間違いがないが、この作品を聴くと、それも頷けるような話である。これは、以前まで存在しなかった日本独自のアンダーグラウンド・ミュージック「Champon Hardcore」が誕生した劇的な瞬間といえる。既に、海外では人気を獲得しているバンド、日本での快進撃にも大いに期待していきたいところです。


R&B,ヒップホップ、ジャズ、様々な要素を交えて斬新なアプローチを展開するアメリカのシンガーソングライター、ゼニア・ルビノスは、五年ぶりのニューアルバム「Una Rosa」を昨年リリースしています。

 


 

 

今年、ゼニア・ルビノスは、「What is This Voice」の新バージョンを公開後、前作のアルバム「Una Rosa」から一連の再考された楽曲のリリースを計画しているのだそうです。そういった動きの中、今回、リリースされたニューシングル「Madrugada」は、キューバのラッパー、エル・インディヴィドゥオをコレボレターとして招いて制作が行われています。既存のラップ、チルアウトの雰囲気に加え、南米音楽のニュアンスが新たに加えられた新鮮味あふれるシングルです。

 

「この曲に取り組み始めた時、エル・インディドゥオは、キューバのハバナからニューヨークに到着したばかりでした。彼は、私たちが実際合うことなしに、今回のセッションに参加したため、私達全員を驚かせたのです」と説明。さらに、ルビノスは今回の新曲について以下のような説明を行っています。


「春の雪解けのように最後の霜が去った後、私は、最初の花の蕾が突き刺さりはじめたように感じました。歌詞の中で、エル・インディヴィドゥオは、夜明け、つまり、朝の光が当たる直前のそれらの時間の神秘的な雰囲気について、スポークンワードを展開しています。そして、トラックの最後にポストプロダクションでロードスのラインを追加しました。

 

これは、時計が奏でるメロディー「ウェストミンスターの鐘」とピーゼズ・オブ・ドリームのエアリーグルーブのメインリフを私に思い出させてくれました。今回、彼らのようなスーパーグループと一緒に、サイファーでリワークを行うことは、原曲の中で見つけた神秘の扉をさらに大きく押し開くかのように、私には感じられました」

 

 


アメリカ・メリーランドの3ピースハードコアバンド"Two Inch Astronaut"のギターボカリストを務めていたサム・ゴブリンの新たなプロジェクトとして始まったミスター・ゴブリンは、2019年にデビュー作「Is Path Warm」をリリースしてデビューを飾っています。既に、ゴブリンは、かのAudio Tree Liveでセッションも行っています。

 

どことなく暗鬱なグランジ系のインディー・ロックサウンドを擁するミスター・ゴブリンは、新作アルバム「Bunny」のリリースを4月22日に控えています。この新作アルバムはNYブルックリンに本拠を置くインディペンデントレーベル「Explosion In Sound Records」から発売される予定です。

 

今回、ミスター・ゴブリンは、新作アルバム「Bunny」の発売に先駆けて、4月18日にアルバムの先行曲「Red Box」をリリースしています。この曲は、Speedy OrtizのSadie Dupuisをコラボレーターとして招いて制作されたトラックで、フォーク寄りのアプローチが図られています。

 

どこにでもあるような日常的な生活にまつわるいかんともしがたい些細な悲哀ーードラッグストアでDVDを選ぶーーが歌詞の題材として描かれています。日常的なセクシャルかつジャンクな雰囲気を赤裸々に取り入れた楽曲で、プロジェクトのリーダーであるサム・ゴブリンは、プレスリリースを通じて、「レッドボックスマシンを通じて人々を見ると、それは生々しい生活、映画を撮るため、ロールアウトした居心地の良さそうなカップルにも見えてくるんだ」と述べています。そういうものが、今回のレッドボックスという曲のソングライティングを行う際のインスピレーションとなった」  

 

 



Mister Goblin 「Bunny」

 


 

Label:Explosion In Sound

Release:4/22 2022

 

Tracklisting

 

1.Military Discount

2.Good Don/Bad Seed

3.In Indiana

4.Holiday World

5.Temporary Light

6.Over The Moon

7.Safe Words

8.Red Box

9.I'm Out

10.One Year Dark

 

 

bandcamp

 

Listen/Stream


 

 



「トロント・ポップスの請負人」とも称されるBen Cookは、2015年からYoung Guvのプロジェクト名を掲げ、活動を行っています。もともと、ベン・クックはハードコアパンクの文脈から出てきた人物ですが、現在は軽快なパワーポップを主要な音楽性とし、サイケデリックを始めとするコアなサウンド、スタイルに挑戦している最中です。ヤング・ガヴは、2020年初め、新作アルバムのレコーディングを行うため、ニューメキシコの砂漠へと足を踏み入れ、先月リリースしたファーストアルバム「Guv Ⅲ」をリリースしています。

 

さらに、バンドは、現在、前作のセッションに続くより実験的なアプローチを取り入れた2ndアルバム「GUV Ⅳ」に取り組み、この作品を、6月24日にRun For Coverからリリースするとプレスリリースを通じて明らかにしました。この発表に併せて、バンドは先行シングル「Chenge Your Mind」を発表。ジェームス・マシューとのコラボレーションが行われたこのシングルは、エンリケ・レイバが撮影監督を務めたミュージックビデオとともに同時に到着。


プレスリリースを通じて、ヤング・ガヴのフロントマンであるベン・クックはこの連作「GUV Ⅲ」「GUV Ⅳ」を「私の二年間の文書」と呼んでおり、さらに「長期間にわたる治療の実際の仕事を通じ、私は何ヶ月間、孤立して一人で過ごしていた。その後、ようやく私は、本当の自分につながりはじめている。それが今度の音楽に反映されています」と述べています。 


「Change Your Mind」は、何かしら失われた愛を思い起こさせるのと同時に、ベンクックの音楽の醍醐味である太陽のような明るさを兼ね備えたThe Byrdsに近いサウンドアプローチが図られたジャングルポップ。派手なスライド・ギターとバックコーラスが、歌詞に描かれているベンクックの痛みを伴う状況と重なり、ほろ苦〜い風味を持つ秀逸なトラックとして昇華されています。

 

 

 

 

Young Guv 「Guv Ⅳ」

 

 



Tracklisting

 

1.Too Far Gone

2.  Change Your Mind

3.Sign From God

4.Overcome

5.Love Me Don't Leave Me 

6.City 2 Sleep

7.Cold In The Summer

8.Maybe I Should Luv Somebody Else

9.Helium

10.Nervous Around U

11.No Where At All

12.Wind In My Blood



Run For Cover Records


Pre-order

 

 


 ザ・フーはアメリカツアーを目前にして、先週金曜日の夜、スティーブン・コルベアの番組「The Late Show」に出演し、深夜のテレビ番組を沸かせてくれました。イギリスの伝説的なロックバンドはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールから中継を行い、1971年の伝説的名盤「Who's Next」のオリジナルアルバム八曲目に収録されている「Behind Blue Eyes」を演奏しました。


今回行われたザ・フーのライブセションは、フルオーケストラをステージの背後に従えてアコースティックの演奏が行われています。ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントは、アルバム「Who’s Next」に収録されたトラックに落ち着いたアレンジを加えています。今回のバージョンには、ギターソロはありませんでしたが、オーケストラの伴奏は新たな雰囲気を演出することに成功しました。

 

今年、後半にザ・フーは、アメリカを横断するツアーに乗り出す予定。ツアーは、三十日感にわたって行われますが、ダルトリーとタウンゼントは、指揮者のキース・レベンソンの指揮のもと、リードバイオリニストのケイティ・ジェイコビー、そして、チェロ奏者のオードリー・スナイダーをフューチャーした地元のオーケストラが、これらのアメリカでのライブアクトに参加します。

 

 

ロンドンのオルタナティヴ・ポップデュオ、Jockstrapは「Concrete Over Water」と題されたニューシングルを今月12日にリリースしています。

 



このトラックは、EP作品をリリースしていたWarp Recordsから移籍し、ラフ・トレードとの署名を行った後、「50/50」に続く二枚目のシングルで、ジョックストラップのデビューアルバムのプレビューとして公開。現在のところ、デビューアルバムのジャケットワーク、トラックリストの詳細については明らかになっておりませんが、デビュー作はラフ・トレードから発売予定です。

 

この新曲には、4月8日のイギリス・ハックニーの「キャッスルシネマ」で行われたプレミア上映会に初登場したミュージックビデオが併せて公開されています。

 

新曲シングルのプレスリリースにおいて、ジョック・ストラップのジョージア・エレニーは、次のように述べています。

 

エディと私は、不思議な気持ち、インスピレーション、答えを探求し、曲の内容を反映するために、ユニークなキャラクター(Moongirl,Voyage ,Magma Boy)を生み出していますが、これらの複数の登場人物は、実は、私自身のことを表しています。

 

 

1990年代にかけてUKシューゲイザーシーンの隠れた名バンドとして知られるRideは、今回新たに活動初期の4枚のEP、及び最初の二枚のスタジオ・アルバム「Nowehere」「Going Blank Again」のリイシュー盤をリリースすると発表しました。

 


 

2022年11月に、これまでリリースされたRideの全てのレコードがリイシュー盤としてリマスターが行われ、複数の形式、ビニール、CD,デジタル、以上の各種形式で視聴出来るようになります。リイシューされる4つのEP作品には、「Ride」「Play」「Fall」、そして「Today Forever」が含まれており、これらは全て1989年から1991年の間にリリースされています。

 

この度、これらの現在入手が困難となっているEP作品が単一のボックスセットとしてまとめられ、ゲートフォードスリーブのダブルホワイトビニール盤としてリリースが行われます。 また、加えて、最初期の傑作スタジオ・アルバム「Nowhere」と「Going Blank Again」につきましても、ゲートフォールドスリーブで、それぞれ青とダブルオレンジのビニール盤としてプレスされる予定です。

 

今回のリイシューについては、Covid-19のパンデミックのために延期される以前に行われる予定だったNowhereのリリース三十周年を記念して開催されるライドのライブツアーを機に、順次リリースが行われます。 バンドはまた、10月28日にライブストリームプラットフォーム「Moment House」を通じて彼らのライブフィルムを同時にリリースする予定です。往年のブリット・ポップファン、及び、シューゲイザーファンとしては涙もののリイシュー盤となりそうです。 

 

また、Rideのフロントマンであるアンディ・ベルは、今度のリイシュー、ライブフィルムについて以下のように説明を行っています。

 

 

私達は2022年の世界を歩いていますが、どちらかと言えば、表舞台に出るかどうかについて以前よりも騒がれているように感じます。

 

「Nowhere」は、今でも祝福されるべき価値あるデビュー作と考えています。この度、ツアーの開催と同時に、オリジナルメンバー時代のRideのレコードの新盤のプレスを始めることを決定しました。

 

最初のリイシューのリリースには、「Nowhere」だけでなく、二作目の「Going  Blank Again」も含まれます。最初の4枚のEPから再作成されたアルバムもリリースされます。この一連の新しいスタジオアルバムのリリースにおいて、ウィチタ(リリース元)のチームと協力し、新しい(反面、オールドスクールとしての)Rideのアートワークを作成する機会が私たちに与えられましたことに、深く感謝致します。

 

 

 

 

Ride 「4 EPs」 Wichita





 現在、Witchitaからリリースされる4 EP'sの先行予約が開始されています。詳細は、Norman Recordsにて。

 


秋田昌美によるノイズ・プロジェクトであるMerzbow、オーストラリアのサウンドカルプチャーとして活躍するLawrence Englishは、今年6月に発売予定のコラボレーションアルバムの詳細について明らかにしました。

 

 7トラックに及ぶこのアルバム「Eternal Stalker」は、アンドレイ・タルコフスキーの1979年のSF大作「Stalker」の表題から引用がなされています。本作は二人のアーティストの最初の公式コラボレーションとなります。


プレスリリースによりますと、今回のコラボレーションプロジェクトの詳細は、オーストラリアのブリスベンにある英国人の家から北に七時間ほどの広大な工場の複合施設で行われたフィールドレコーディングを通して生み出されました。Merzbow(秋田昌美)は、このブリスベンの地域にある精錬所や精製機械の病的な光、そして、どこかこの世ならぬ世界観を次の作品において表現しようと試みています。

 

Merzbowとして活動する秋田昌美は、この最新作「Eternal Stalker」について 「ディストピアを描いたSFオペラ風のサウンドトラックのような感じ」と説明しています。機械的な恐怖、そして破滅的な未来のムードは、アルバムの7つの強力な印象を持つ楽曲に浸透しています。オープニングを飾る「The Long Dream」では板金に降り注ぐ雨、雷、金属音、崩壊する倉庫の残響でアルバムの世界が綿密に紡がれていきます。

 

他にも「The Visit」と「Black Thicket」では、ブリスベンの工業地域の蒸気、錆、液体金属の地形を見下ろすかのような近い距離で演奏が行われ、そのヴァイオレンスな揺らぎは、さながら真夜中の銃声のような不気味な鋭さを思わせます。


アルバムに収録されたこれらの楽曲は、これまでの秋田昌美の音楽性と照らしあわせても、最も本質的かつ不可解なアプローチで、陰鬱で、剛直で、不透明で、混沌と創造という不確かな領域を当て所なく彷徨するかのよう。秋田昌美の音楽について、コラボレーターを務めるローレンス・イングリッシュは、「純粋にサイケデリックな強烈な基層を彼は生み出している。それは聞き手を見事に惑乱させるはず」と説明しています。

 

新作アルバム「Eternal Stalker」は、Dais Recordsから2022年6月3日に発売予定です。先行シングル「A Gate Of Light」が4月12日に公開されています。是非、こちらも合わせてチェックしてみて下さい。


 

 

 

 

 Merzbow&Lawrence English  「Eternal Stalker」

 


 

Label:Dais records 

 

Release:6/3 2022


1.The Long Dream

2.A Gate Of Light

3.The Visit

4.Magnetic Traps

5.The Golden Sphere

6. Black Thicket

7. A Things,Just Silence


Pre-order



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